戸建てで光回線を検討していて、「ソフトバンク光の料金は高いのかな?」と気になっている方もいるのではないでしょうか。
ソフトバンク光は、戸建て1ギガの月額基本料だけを見ると特別安い回線ではありません。ただし、ソフトバンクやワイモバイルのスマホを使っている場合は、おうち割 光セットの対象になるため、家計全体の通信費では負担を抑えやすいことがあります。
そのため、ソフトバンク光の戸建て料金は、月額だけでなく、スマホとの組み合わせやオプション、他社との違いまで含めて判断することが大切です。
この記事では、ソフトバンク光の戸建て料金の基本から、「高い」と言われる理由、他社との比較、向いている人・向かない人まで順番に整理します。戸建てで申し込む前に、自分に合う回線かどうかを確認したい方は、ぜひ参考にしてください。
ソフトバンク光の戸建て料金は月額いくら?

まず、ソフトバンク光の戸建ての月額基本料は、選ぶプランによって異なります。
| プラン | 月額基本料 | 補足 |
|---|---|---|
| 1ギガ(2年自動更新プラン) | 5,720円 | 戸建て向けの標準的なプラン |
| 10ギガ(2年自動更新プラン) | 6,380円 | 高速通信向けの上位プラン |
ただし、実際の請求額は月額基本料だけで決まるわけではありません。
たとえば、10ギガはホームゲートウェイ(S)の利用が必要で、別途月額550円がかかります。そのため、10ギガを戸建てで利用する場合、毎月の目安は6,380円+550円=6,930円となります。
また、スマホとのセット割である「おうち割 光セット」を使う場合は、指定オプションの料金550円/月~が加わることがあります。つまり、ソフトバンク光の戸建て料金を考えるときは、まず月額基本料を見て、そのあとに必要なオプション料金を足して考えることが大切です。
ソフトバンク光の戸建て料金を他社と比較
まずは、ソフトバンク光の戸建て料金が高いのか安いのかをつかむために、主要な光回線の戸建て向け料金を公式サイトベースで並べてみます。
| 回線名 | 戸建て向け代表プラン | 月額料金 | 注記 |
|---|---|---|---|
| ソフトバンク光 | 1ギガ・2年自動更新 | 5,720円 | 10ギガは6,380円。別途ホームゲートウェイ(S)550円が必要。 |
| ドコモ光 | 1ギガ タイプA/C・2年定期契約 | 5,720円 | タイプBは5,940円、単独タイプは5,500円。 |
| auひかり | ホーム1ギガ・ずっとギガ得プラン | 6,160円~ | ネット+電話の場合。2年契約は6,270円~、契約期間なしは7,480円~。 |
| GMOとくとくBB光 | 1ギガ ファミリー | 5,390円 | 10ギガファミリーは5,940円。 |
| BIGLOBE光 | 1ギガ ファミリー(3年) | 5,478円 | 10ギガは6,270円(特典適用時)。非適用時は6,820円。 |
| 楽天ひかり | ファミリープラン | 5,280円 | 戸建て向け1ギガ。初月無料あり。 |
| So-net 光 | Mプラン(戸建て) | 5,995円 | Sは4,500円、Lは7,095円。 |
| NURO光 | 2ギガ / 10ギガ(戸建て) | 3,980円 | 2ギガ・10ギガとも3年間の特典月額。通常料金と分けて見る必要あり。 |
| おてがる光 | ファミリータイプ | 4,708円 | 新規申し込み向けキャンペーン適用時の月額。縛りなし・解約事務手数料なし。 |
| コミュファ光 | 1Gホーム | 5,775円 | 東海エリア中心。1Gホーム・セレクトは5,093円。 |
この表だけを見ると、全国系の1ギガ戸建てでは「楽天ひかり・GMOとくとくBB光・BIGLOBE光」が安めで、ソフトバンク光とドコモ光は5,720円で横並びです。
一方で、ソフトバンク光はソフトバンク・ワイモバイルのスマホ割を使える人、ドコモ光はドコモユーザー、auひかりはau/UQユーザーで家計全体の負担が変わりやすいので、月額基本料だけで結論を出しにくいのが実際のところです。
ドコモ光との比較
ドコモ光とソフトバンク光は、戸建て1ギガの月額基本料で見るとどちらも5,720円です。
そのため、料金だけで比べると大きな差はありません。
違いが出やすいのは、スマホとの組み合わせです。
ドコモ光はドコモのスマホ、ソフトバンク光はソフトバンク・ワイモバイルのスマホと相性がよく、家計全体の通信費はスマホ割まで含めて考えた方が判断しやすくなります。月額基本料だけを見ると横並びでも、スマホとのセット割の有無で実際の負担は変わります。
また、ドコモ光でも10ギガプランが提供されています。戸建てで光回線を選ぶときは、月額料金だけでなく、1ギガで足りるのか、それとも10ギガが必要なのかまで含めて比較すると判断しやすくなります。
そのため、ドコモのスマホを使っている人はドコモ光、ソフトバンクやワイモバイルのスマホを使っている人はソフトバンク光、という見方がしやすいです。
auひかりとの比較
auひかりは、ソフトバンク光とは異なる独自回線系のサービスです。
戸建て1ギガの月額料金を比べると、ソフトバンク光は2年自動更新プランで5,720円です。ソフトバンクのスマホ1台あたり最大1,100円割引のおうち割 光セットを使う場合は、指定オプション550円/月~が別途必要になるため、光回線側の負担は5,720円+550円/月~がひとつの目安になります。
これに対して、auひかり ホーム1ギガは、ずっとギガ得プラン(3年契約)で6,160円/月~です。この金額は「ネット+電話の場合」の料金です。auスマホの料金が1台あたり最大1,100円割引になるauスマートバリューを利用するにはネット+電話のセット利用が条件です。
つまり、戸建て1ギガの回線料金だけを見ると、ソフトバンク光の方が入りやすいです。一方で、auスマホを使っている人は、auひかりでもスマホ料金の割引を受けられるため、家計全体の通信費ではメリットが出ることがあります。
そのため、この2つは「回線料金だけ」で決めるのではなく、使っているスマホ会社まで含めて比較するのがわかりやすいです。
GMOとくとくBB光との比較
GMOとくとくBB光は、戸建て1ギガが5,390円で、ソフトバンク光の5,720円よりも月額基本料だけなら安く見えます。
10ギガも、GMOとくとくBB光は5,940円で、ソフトバンク光の6,380円より低い水準です。
そのため、スマホ割を気にせず、とにかく月額基本料を抑えたい人にとっては、GMOとくとくBB光の方がわかりやすい選択肢になりやすいです。
一方で、ソフトバンク光は、ソフトバンクやワイモバイルのスマホと組み合わせると、おうち割 光セットの対象になります。つまり、月額基本料だけならGMOとくとくBB光、スマホ割まで含めるならソフトバンク光、という見方がしやすいです。
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NURO光との比較
NURO光は、戸建ては、2ギガも10ギガも最初の3年間は、3,980円/月という特典価格です。
そのため、表面上の月額だけを見ると、ソフトバンク光よりかなり安く見えます。
ただし、NURO光は4年目以降は2ギガ5,500円、10ギガ6,050円と案内されており、最初の特典期間とその後で料金が変わります。
そのため、「今だけ安いのか」「長く使ったときにどうか」を分けて見る必要があります。
また、NURO光は提供エリアが限られているため、戸建てで料金を比較するときは、そもそも自宅で申し込めるかも重要です。
ソフトバンク光はフレッツ系の回線を使うため、比較的エリア面では候補に入りやすい一方、NURO光はエリアに入っていれば魅力が大きい、という比較になります。
ソフトバンク光の戸建て料金がおすすめな人

ソフトバンク光の戸建て料金が向いているのは、単純に「月額基本料が最安かどうか」で選ぶ人よりも、スマホとの組み合わせや使い方まで含めて考えたい人です。
ソフトバンク・ワイモバイルのスマホを使っている人
ソフトバンク光は、ソフトバンクやワイモバイルのスマホと組み合わせると、おうち割 光セットの対象になります。光回線の請求額そのものが直接下がるわけではありませんが、スマホ料金まで含めて考えると、1台につき最大1,100円の減額となり、家計全体の通信費を抑えやすいケースがあります。
特に、家族にソフトバンク・ワイモバイル利用者がいる場合は、光回線だけでなくスマホ側の負担も見直しやすくなります。
戸建てで1ギガを無理なく使いたい人
ソフトバンク光の戸建て1ギガは、2年自動更新プランで月額5,720円です。極端に安い水準ではありませんが、主要な光回線の中では標準的な金額帯です。そのため、まずは1ギガで十分という人にとっては、候補に入れやすい料金設定です。
スマホ割を含めて総額で考えたい人
ソフトバンク光は、月額基本料だけを見ると他社の方が安く見えることもあります。ただし、ソフトバンクやワイモバイルのスマホを使っている場合は、おうち割 光セットの対象になるため、ネット代だけでなくスマホ代まで含めた総額で比較したい人に向いています。
10ギガを検討している人
戸建てで高速通信を重視する場合は、ソフトバンク光の10ギガも選択肢になります。月額基本料は6,380円で、利用にはホームゲートウェイ(S)月額550円が必要です。月額は上がりますが、仕事や動画視聴、家族の同時接続が多い家庭では、検討しやすいプランです。
申し込み先の特典もあわせて比較したい人
ソフトバンク光は、月額料金だけでなく、申し込み窓口ごとのキャンペーンや特典も比較されやすい回線です。そのため、基本料金だけで判断するのではなく、割引やキャッシュバックも含めて選びたい人には向いています。
このように、ソフトバンク光の戸建て料金は「とにかく最安の回線を探したい人」よりも、スマホとの組み合わせや通信費全体のバランスを見ながら選びたい人に向いています。
戸建てで料金を抑えたい人向けの節約方法
ソフトバンク光の戸建て料金を少しでも抑えたいなら、月額基本料だけを見るのではなく、オプションやスマホとの組み合わせまで含めて確認することが大切です。
不要なオプションを見直す
まず確認したいのが、契約時に付けたままになっている任意オプションです。Yahoo! BB基本サービス、セキュリティ系、設定サポート系などは、今の使い方によっては見直せる場合があります。請求額が想定より高いと感じるときは、My SoftBankでオプション一覧を確認し、今も必要かどうかを整理してみましょう。
👉参考>>不要オプションの見直し方は、こちらの記事で詳しく整理しています
おうち割を使うなら、スマホ代まで含めて判断する
ソフトバンクやワイモバイルのスマホを使っている場合は、おうち割 光セットの対象になることがあります。ただし、SoftBank 光の契約だけでは適用されず、指定オプション550円/月~が必要です。
そのため、戸建て料金を抑えたいときは、光回線の請求額だけで判断するのではなく、スマホ料金まで含めた家計全体で考えることがポイントになります。
1ギガで足りるなら、まずは1ギガを基準に考える
ソフトバンク光の戸建て1ギガは月額5,720円、10ギガは6,380円です。さらに10ギガはホームゲートウェイ(S)月額550円が必要になるため、毎月の負担は1ギガより上がります。
在宅ワークや動画視聴が中心で、家族の同時接続もそこまで多くないなら、まずは1ギガで十分なケースもあります。速度に強い不満がないうちは、10ギガに上げずに1ギガで運用する方が料金は抑えやすいです。
1ギガで速度も重視するなら、光BBユニットを軽く外さない
1ギガで夜間や混雑時の安定性も気になる場合は、光BBユニットの扱いに注意したいところです。ソフトバンク光の1ギガでIPv6高速ハイブリッドを使うには、光BBユニットのレンタルと接続が前提になります。光BBユニットの単体レンタル料金は513円です。
節約だけを優先して外すと、使い方によっては通信の安定性に影響する可能性があります。戸建てで料金を抑えたい場合でも、仕事や家族利用に支障が出ないかを見ながら判断したいところです。
工事費や特典も含めて比較する
戸建て料金を抑えたいなら、月額料金だけでなく、工事費の負担がどうなるかも確認しておくと判断しやすくなります。
ソフトバンク光では、工事費が31,680円のケースでは、月額基本料金から1,320円ずつ24カ月にわたって割引されます。工事費が4,620円のケースでは、1,155円ずつ4カ月間割引されます。条件を満たして割引が最後まで適用されれば、工事費は実質0円になる仕組みです。
また、申し込み窓口によってはキャッシュバックや特典が付くこともあります。戸建てで料金を比較するときは、月額料金だけでなく、初期費用や特典まで含めて見ておくと全体の負担をつかみやすくなります。

このように、ソフトバンク光の戸建て料金を抑えるコツは、
不要オプションを整理すること、
1ギガと10ギガを使い方で選ぶこと、
スマホ料金まで含めて考えることの3つです。
単純に「月額が安いかどうか」だけでなく、実際の使い方に合った形で無駄を減らしていくことが大切です。
【参考】ソフトバンク光の戸建て料金が「想定と違う」と感じる理由
ここからは、戸建ての方でソフトバンク光を契約された方が、引き落とし額を見て「想定していた額と違う」「思ったより高い」「もしかして回線の選択を失敗した?」などと感じたら、以下を是非ご覧ください。そう感じた理由をご説明しています。
おうち割は光回線料金から直接値引きされない

ソフトバンク光の戸建て料金が「思ったより安くならない」と感じる理由のひとつが、おうち割の仕組みです。
おうち割 光セットは、SoftBank 光の月額料金が直接安くなるサービスではありません。
割引の対象になるのは、ソフトバンクやワイモバイルのスマホ料金側です。ソフトバンク公式でも、おうち割 光セットはスマホ料金の割引サービスとして案内されています。
そのため、ソフトバンク光の請求明細だけを見ると、「おうち割に入っているのに、光回線の料金はそのまま。減額されていないのでは?」と感じるかもしれません。
さらに、おうち割を使うには、SoftBank 光の契約だけでは足りません。指定オプション(月額550円/月~)への加入も必要です。つまり、スマホ側で割引を受けられる一方で、光回線側には追加オプション料金がかかる場合があります。
このため、ソフトバンク光の戸建て料金を考えるときは、「光回線の請求額だけ」ではなく、「スマホ料金まで含めた家計全体」で見ることが大切です。
オプション料金が別途加算される場合がある
ソフトバンク光の戸建て料金が想定より高くなるもうひとつの理由は、月額基本料とは別にオプション料金が加算されることがあるからです。
たとえば、戸建て1ギガの2年自動更新プランは月額5,720円ですが、おうち割を使う場合は指定オプション550円/月~が別途必要です。
また、1ギガで混雑に強い接続方式のIPv6高速ハイブリッドを使いたい場合は、光BBユニットのレンタルが前提になります。光BBユニットのレンタル料金は月額513円です。
10ギガも同じで、月額基本料は6,380円ですが、利用にはホームゲートウェイ(S)などの機器利用が前提になります。10ギガは1ギガよりも月額そのものが高く、必要な機器やオプションも異なるため、請求額が想定より上がりやすいです。
このように、ソフトバンク光の戸建て料金は、月額基本料だけを見ていると安く感じても、実際の請求額はオプション込みで変わることがあります。
「高い」と感じたときは、まず基本料金とオプション料金を分けて確認することが大切です。
初月・工事月は請求が変動しやすい
また、ソフトバンク光の戸建て料金が「いつもより高い」「最初だけわかりにくい」と感じやすいのが、初月や工事月の請求です。
月の途中で開通した場合は、最初の月額料金が満額ではなく、利用日数に応じた金額になります。
また、工事費の請求と割引の反映時期によっても、最初の数カ月は料金がわかりにくくなりがちです。公式キャンペーンでは、工事費が31,680円なら1,320円×24カ月、4,620円なら1,155円×4カ月の割引がされます。そのため、契約直後は通常月とは違う金額に見えることがあります。
「最初の請求が思ったより高い」「安くならない」と感じた場合でも、すぐに通常月の料金だと決めつけず、初月・工事月ならではの変動が入っていないかを確認すると判断しやすくなります。
よくある質問
ソフトバンク光の戸建て1ギガは月額いくらですか?
戸建て1ギガの2年自動更新プランは、月額5,720円です。これは月額基本料なので、実際の請求額はオプションの有無によって変わることがあります。
ソフトバンク光の戸建て10ギガは月額いくらですか?
戸建て10ギガの2年自動更新プランは、月額6,380円です。ただし、利用にはホームゲートウェイ(S)の申し込みが必要で、月額550円が別途かかります。そのため、10ギガを使う場合の月額目安は6,930円です。
おうち割に入ると、光回線の料金が安くなりますか?
いいえ、おうち割 光セットは光回線の請求額が直接安くなるサービスではありません。割引の対象はスマホ料金側です。そのため、光回線の請求明細だけを見ると「安くなっていない」と感じることがあります。
おうち割を使うには追加料金がかかりますか?
かかります。SoftBank 光ファミリーでおうち割 光セットを使うには、指定オプション550円/月~が必要です。つまり、スマホ側で割引を受ける代わりに、光回線側ではオプション料金が加わる場合があります。
戸建て料金が高く感じるのはなぜですか?
月額基本料に加えて、指定オプション、光BBユニット、電話、テレビ、10ギガ用機器などの料金が別途かかることがあるためです。また、初月や工事月は日割りや工事費関連の請求が入るため、通常月とは違う金額に見えることがあります。
ソフトバンク光は他社と比べて高いですか?
月額基本料だけを見ると、他社の方が安い場合もあります。ただし、ソフトバンクやワイモバイルのスマホを使っている場合は、おうち割 光セットを含めると家計全体の通信費を抑えやすいケースがあります。月額料金だけでなく、スマホ代まで含めて比較することが大切です。
戸建てなら1ギガと10ギガのどちらを選ぶべきですか?
通常の在宅ワーク、動画視聴、家族利用なら、まずは1ギガを基準に考えやすいです。一方で、同時接続が多い、大容量データの送受信が多い、通信速度の余裕を重視したいという場合は、10ギガも候補になります。ただし、10ギガは月額が上がり、提供エリアも限られます。
戸建てで料金を抑えるにはどうすればいいですか?
まずは不要な任意オプションを見直すことです。そのうえで、1ギガで十分かどうかを確認し、スマホとのセット割まで含めて家計全体で判断するのが基本です。月額基本料だけでなく、必要なオプション料金も分けて確認すると整理しやすくなります。

